健保組合の健診制度概要
多くの病気は早期発見・早期治療により治療の負担が減り、治る確率も高くなります。
そのためには、定期的かつ効率的に健康診断を受け、ご自身の健康状態を確認することが大切です。
健康だと思っていても、自覚症状のないまま進行してしまう病気もあり、病気を発見するためだけではなく、検査結果から日ごろの生活習慣を見直すきっかけにもなります。
ご自身の健康維持のために健康診断を受け、健診結果を健康管理にお役立て下さい。
各種健康診断の上手な受け方
- 成人病検査については、生活習慣病の発症が多い30歳から、毎年受診をしましょう。
一般被保険者の方は、毎年、定期健康診断を受診してください。被扶養配偶者、任継・特退の被保険者および30歳以上の被扶養者の方は、けんぽ共同健診をご利用ください。 - 胃がんリスク検診(ABC検診)はみずほ健康保険組合に加入後1回に限り補助されますので、できるだけ早く受診することをお勧めします。胃がんリスク検診でピロリ菌が陽性の場合は除菌をすることで胃がん発生リスクを低減できます。
- 婦人科検診については、35歳以上は極力、受診されることをお勧めいたします。
「日本対がん協会」では乳がん・子宮がん検診について、40歳以上の方は隔年で受診することを推奨しています。 - 大腸内視鏡検診は、がんやポリープを早期に発見し、治療を早期に行うことができます。検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除することが可能です。これにより、将来がんが発生するリスクを大幅に減少させることができます。また、検査は痛みや不快感を伴うことがありますが、鎮静剤を使用することも可能です。「大腸がん」は早期に発見し、治療すれば90%以上が完治するといわれていますので、医師の指示のもと精密検査が必要と診断された場合は速やかに受診することを強くお勧めします。(精密検査は保険適用となります)
補助金支給対象となる健診の概要
一般在職被保険者
| 健診 | 受診資格 | 自己負担 | 補助限度額 | 補助回数 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 人間ドック | ※1 い ず れ か 選 択 |
満30歳以上 | 20,000円+ 補助超過分 |
42,000円 | 年度内に1回 |
| 脳ドック ※2 | |||||
| 胃がん検診 (内視鏡検査) |
胃がんリスク検診結果登録者 | 補助超過分 | 20,000円 | ||
| 大腸がん検診 (内視鏡検査) |
満40歳以上 | 補助超過分 | 20,000円 | 年度内に1回 | |
| 婦人科検診 ※3 | 女性 | 補助超過分 | 10,000円 | 年度内に1回 | |
| 胃がんリスク検診 (ABC検診)※5 |
胃がんリスク検診結果を健保に未登録の方 | 補助超過分 | 5,000円 | 健保加入後1回のみ | |
一般被扶養者/任継・特退被保険者・被扶養者
| 健診 | 受診資格 | 自己負担 | 補助限度額 | 補助回数 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| けんぽ共同健診 (巡回型・施設型) ※4 |
※1 | - | 被扶養配偶者、任継・特退被保険者、満30歳以上の被扶養者 | オプション検査は自己負担有 | 標準項目は全額健保負担 | 年度内に1回 |
| 人間ドック | ※1 | 満30歳以上 | 20,000円+ 補助超過分 |
42,000円 | ||
| 脳ドック ※2 | ||||||
| 胃がん検診 (内視鏡検査) |
- | 胃がんリスク検診結果登録者 | 補助超過分 | 20,000円 | ||
| 大腸がん検診 (内視鏡検査) |
満40歳以上 | 補助超過分 | 20,000円 | 年度内に1回 | ||
| 婦人科検診 ※3 | 女性 | 補助超過分 | 10,000円 | 年度内に1回 | ||
| 胃がんリスク検診 (ABC検診)※5 |
胃がんリスク検診結果を健保に未登録の方(就学者は除く) | 補助超過分 | 5,000円 | 健保加入後1回のみ | ||
- ※1 同一年度に重複受診は出来ません。
- ※2 脳ドックを 「人間ドック」のオプション項目として受診することは従来通り可能ですが、人間ドック補助制度のみの適用となります。
- ※3 単独で婦人科健診を受診する場合は当健保が契約している医療機関での受診が便利です。
- ※4 「けんぽ共同健診」はオプション検査の追加受診が可能です。
・胃部内視鏡検査が受診可能なのは、胃がんリスク検診結果登録者のみとなります。また、「巡回型」では胃部内視鏡検査を受診出来ないため、別途胃がん検診を受診して下さい。
・受診出来る検査項目等、詳細については「けんぽ共同健診(巡回型・施設型)」をご覧ください。
・「婦人科検診」を同時に受診することができます。その場合は婦人科検診補助金支給申請が不要ですので、「婦人科検診」も同時に受診されることをお勧めします。尚、婦人科検診を同時受診した場合、その他の方法で婦人科検診を受診した際は補助対象外となりますのでご注意ください。 - ※5 「胃がんリスク検診(ABC検診)」の補助は、当健保加入後1回限りです。
- 参考リンク
健康診断の選択について
「けんぽ共同健診」がお勧めです。標準コース費用は全額健保負担です。一般の人間ドックと比較しても遜色のない内容になっており、婦人科などオプション検査の追加受診も可能です。特に「巡回型」は近隣の公共施設を健診会場にして90分程度の短時間で終了します。
- 参考リンク